アラサーの男が選ぶ、おすすめボカロ曲を選んだ内容となっております。
ボカロ曲って普段お聞きになりますか?2010年から2014年の時期ってボカロ全盛期だったんですよね。当時大学生だったころ、初めてボカロ曲を聞いてからハマるまではあっという間でした。
中毒性があり、人では歌えないような疾走感のあるメロディーや高音の歌が凄く魅力的に感じたんですよね。
ただ昔ほどはボカロを聞かなくなってしまいましたが、最近たまたまYoutubeで聞く機会があり、やっぱりボカロって良いなって感じてます!
10年程ボカロを聞いている私が、ぜひ聞いて欲しい有名曲を勝手にピックアップしました。どれも良い曲です!
知っている方も知らなかった人も、是非一度は聞いてみてください!
懐かしいな、また聞いてみようと思っていただけたら嬉しいです。
なつかしいボカロ曲を厳選!
完全に私主観のピックアップにはなりますが、見ていきましょう!
アスノヨゾラ哨戒班 / Orangestar feat. IA
こちらの曲は、IAが歌う、Orangestarさんが手がけた曲となっております。
とても疾走感のあり、将来に悩む少年の葛藤を描写した歌詞が特徴です。
特に何かやりたいことがあるわけではなく、自分はこのままで本当に良いのかと先の不安と戦う少年が、「君」と出会うことで変わっていく表現がとても共感できます!
六兆年と一夜物語 / KEMU VOXX feat. IA
こちらの曲は、IAが歌う、KEMU VOXXさんが手がけた曲です。
ボカロが好きな方なら知っている方も多いと思います!
速いアップテンポと強いメロディーが特徴で、一度聴いたら間違いなく病みつきになること間違いなしの曲です。
さらに、アップテンポな曲にマッチするのが、歌詞のストーリーです。
忌み子として生まれた少年と少女が、集団から忌み嫌われひどい扱いを受けていました。
似た境遇の二人は、暴力を受ける日常に耐えられなくなり、自分たち以外居なくなれば良いのにと願いました。すると知らない声が聞こえ、その願いを聞いてくれて、二人以外の人類は消えてしまった。という話です。
人それぞれ様々な解釈が生まれるような歌詞が、何回も聞きたくなる内容となっているので、おすすめの曲です!
地球最後の告白を / KEMU VOXX feat. GUMI
こちらの曲は、GUMIが歌う、KEMU VOXXさんが手がけた曲です。
2012年にYoutubeに投稿され、数百万回も再生されている人気曲です。
明るく、爽やかなロック調の曲となっており、KEMUさんの曲の中でも特に好きなものです!あの時に君に告白しておけばよかったと、後から気付く僕に、なんだか共感してしまいました。
命に嫌われている / カンザキイオリ feat.初音ミク
こちらの曲は初音ミクが歌う、カンザキイオリさんが手がけた曲です。
2017年リリースされ、2021年4月現在、1600万回再生されている驚異的な人気曲です。
生きるをテーマにした曲で、少年の生きていく葛藤を描く歌詞となっています。
現在の生活に疑問を抱いている人、生きることに疲れた人、落ち込んでいる人にとってはとても共感を得られると思います。
暗いと思われがちな曲ですが、「本当は頑張るんだ。諦めないぞ」という生命力の溢れた楽曲です。
雨夢楼 / ひとしずくP×やまP feat.鏡音リン・初音ミク
和テイストの曲で、ミクとリンの二人で歌っています。
ミクとリンは小さいころからの友達ですが、大人になってお互い同じ人を好きになってしまいます。友情か恋のどちらを取るのか、二人の恋心の心情が歌詞に表れています。和風の曲が好きな人におすすめです。
ODDS & ENDS / ryo feat.初音ミク
言わずと知れた、ryo(supercell)の曲です。
ボカロの声は人によっては耳障り、気持ち悪いと言われ嫌われることもあります。
「odds and ends」とは、英語の慣用句で「くだらないもの」「がらくた」の意味ですが、ボーカロイドのそういった心情を歌った曲となります。
オレンジ /トーマ feat.初音ミク
バラード調となっており、悲しい気持ちになる曲です。
黒い服の少女と白い服の少女がいて、何時でも一緒の中の良い二人でした。
ずっと仲の良い二人のはずが、最後の結末を聞くと涙がこぼれてきそうな展開に、何回も聞き入ってしまいした。
鎖の少女 / のぼる↑ feat.初音ミク
のぼるPさんといえば、代表作は「鎖の少女」でしょう!
親に決められたことしかさせてもらえず、自分の為に生きていると言えない、そんな不自由な少女が主役です。そんな不自由という鎖を外し、自分の為に生きていくことを決意する、そんな曲となっております。
こちらは10周年記念バージョンとなっております!
Calc / ジミーサムP feat.初音ミク
こちらの曲は、失恋ソングとなっております。
恋がうまくいかなくなって、やがて終わりを告げるまで共感しまくりでした。失恋したときによく聞いて元気をもらえた曲です。
初めての恋が終わるときが終わるとき / ryo feat.初音ミク
「初めての恋が終わる時」は、2008年12月29日に発売された、メルトに続く2作目のsupercellの自主制作シングルです。
VOCALOIDの初音ミクを使った楽曲で、当時ボカロオリジナル曲として快挙だったミリオンを達成しています。
まとめ
ボカロ曲は数もたくさんあり、良い曲全てを挙げるのは難しいです。
ここで挙げた曲以外にも、ボカロPさんが手がけた曲で良い曲は他にもあります!
なつかしいボカロ曲を是非聞いてみてください!知っている方ならボカロ熱が再燃するでしょうし、あまりボカロを知らない方も、当記事からボカロの良さを知って頂けたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。